科学的根拠
アクティベーター治療の国内での研究
アクティベーターカイロプラクティックは50年も前から世界中で研究され、科学的根拠となるエビデンスの高い論文も多数書かれています。
研究論文の数ではカイロプラクティック界でNo.1と言われています。
とても科学的で理論的なメソッド(治療法)です。
よく、「主治医が信じないからやめろと言っている」とか、「私はカイロなんて信じない」という誤った信念を持っている方をお見受けします。
医療者でも「信じない」という表現をする方がおられますが、エビデンスの高い研究論文を信じないで何を信じるのでしょうか?
もはやカイロプラクティック(特にアクティベーター法)は「信じる」「信じない」という議論が起こる余地のないほど科学的に根拠が明らかになっています。
殆どは海外の論文ですが、日本国内においても学会発表されています。
その一部をご紹介します。
(もし他のAM関連の研究データをお持ちの方はご連絡下さい。)
学会発表研究
☆AMCTが自律神経系に与える影響(2008日本生理人類学会)
【解説】私の初発表研究です。
ハートレーターと言う自律神経系の測定器を使って、アクティベーターカイロプラクティックのベーシックスキャンプロトコルを行った前後で自律神経系の働きを評価しました。
カイロプラクティックは自律神経系に良い影響があることは古くから知られていましたが、自律神経系に対してアクティベーターメソッドもとても高い効果がある事が再確認できました。
☆アクティベーターカイロプラクティックによる腰痛治療成績(2009日本腰痛学会)
【解説】医師メインの学会に初参加した研究です。
当センターに初診で来られた腰痛の患者さんにアンケートをお渡しし、治療前後で痛みの評価をして頂きました。
3回治療後まで追跡調査したところ、腰痛の劇的な改善効果を認めました。
多くの方が3回で腰痛がほぼ消失していることから、腰痛に対する有効性、治療方針を決めるのに有益な研究でした。
☆腰痛症に対するカイロプラクティック(アクティベーター法)の有効性評価(2009日本腰痛学会)
【解説】治療者&共同研究者として携わった研究です。
カイロプラクティックの有効性を大学病院の医師が評価した、恐らく国内初の画期的な研究です。
さすがに大病院なので当センターに多い20~50代の方は少なく、対象患者の平均年齢が高かったり、他に慢性疾患を患っていたり、定期的な治療ができなかったり、となかなか難しい中での施術でしたが、結果的には腰痛に対してかなりの改善効果が認められました。
今後、アクティベーターが医療の中で活躍できる可能性を示唆する貴重な研究です。